Liberty in London ロンドンでお買い物Londonの観光各所を巡り夜のLondonミステリーツアーも楽しんで最後はやっぱりお買い物…♡私はバイヤーやチーフデザイナーとして年に2回は世界を回って何千万円のお買い物をすることを仕事としていました。もちろん会社のお金でw車一台でも購入して、それを売れば良いのでしょうが車屋さんではなく、アパレルだったので来シーズンの売り上げを見込んでお洋服やジュエリーを半期以降の計画とともに大量に購入します。でも何千万円も、小売のために買い物するって結構大変…最後はもうこれ以上何変えばいいの?助けて〜!!という気持ち…世界中に新しい才能を見つけに行くのですがどんなに世界を回っても何年も続けて、6ヶ月に一度新しい才能に出会うというのは至難の業..おじいさんのハイヒール職人を訪ねてアメリカの変な山奥の奥地まで行ったこともありますしもう引退したいおじいちゃんを説得して、懇願して私たちのために人気のハイヒールを作っていただいたこともあります「さすがHARRODS」LondonではLibertyやHarrodsなどを巡りますがそんな中でもHallodsの商品のクオリティーの高さはやっぱり格別!!世界のTOPジュエリーや宝石が揃いセキュリティーも半端ではない..宝石などのクオリティーやデザインも、芸術の域に入っています。まるで美術館にでもいるような…輝かしい宝石をふんだにカッティングも贅沢に使用されていて必見です。とても購入できる価格ではないけれど美術館だと思って巡ってほしい場所の一つです。 「等身大なLiberty」そんな中…等身大で楽しめるデパートはLiberty..小花柄のいわゆるローヤル柄の生地で有名なLibertyはこのデパートから生まれています。デパートには生地だけでなく、ジュエリーやお洋服、コスメや雑貨なども販売されています。ヨーロッパにいると歴史ある芸術が大切にされて現代アートの価値は、もっと後にされてしまう背景があります..でもここに来ると、若い才能の息吹が感じられて今という時代や、活気を感じ取ることができます。そして、それを購入できる楽しみもあります。美術館も好きですが、私にとって美術館は作品のタッチや特徴を学びながら芸術家の人生をめぐったりして学ぶ場所。モダンアートが大好きな私にとってはヨーロッパのデパートは、今の流れや時代を、軽快に感じて確認してカジュアルに楽しめて生活にも取り入れられる、とっても身近な美術館という感じです。UKは自国のデザイナーをとても大切にプライドを持って世界に紹介しています。イギリスのキャサリン妃はイギリスの若手デザイナー・アレクサンダーマックイーンのウエディングドレスを着用して世界に紹介しました。ロイヤルが一気に現代化した瞬間でした。アレクサンダーマックイーンはロンドン5大学のセントマーティンというアートカレッジからジバンシーのデザイナーに起用され一躍有名になり数年前に自死を選び、喪に服されましたがイギリスを代表する才能ある若手デザイナーでした。 今回は、私がLondonで見つけた若手の作品をご紹介したいと思います。 とっても気に入ったのがこの切っぱなしでくしゃくしゃの無造作な紙をARTにしてしまう感覚とそれを認めているバイヤーのセンスに感心しました。本来ARTってそうゆうもの…♡ なんとも言えない分割と色のセレクト…可愛さとモダンなおしゃれさが表現されていて、作った人の本当のセンスが感じられて好きです♡ デルフト焼きのようなお皿..なのにベースの色が変わるだけでこんなに新しい世界になるなんて、さりげなく素敵なアイデア♡ 絵画に関してはグラフィックデザインの参考にしたり、デザイン画の参考にしたりして楽しみます。今回購入したのは…夏用に、この手作りのぽってりしたボール型のお皿たち!形も模様も全てが不揃いで。ざっくり感がなんともおしゃれなデザイン!購入しないで後悔していて、いまだに探し続けているこのお皿…シンプルでいつでもどこでもありそうだと思っていて購入しなかったのにこの日のLondon以外でどこにも探す事ができません…知っていたら誰か教えて(涙) 投稿ナビゲーション My favoriteEiji Kasahara san in Rotterdam コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ