KLM Kids Service No.2

子供たちだけで日本へ渡航!

2024年夏休み!
子供たちの強いリクエスト
・日本のお友達に会いたい!
・USJに行きたい!
・Youtuberが宿泊したパパの経営するグランピングホテルに泊まりたい
・原宿に行きたい!
ということで

冬休みに引き続き…(1回目のJunior Pilotoの様子はコチラ
夏休みも、KLMのJunior Pilotと言うサービスを利用して
8歳と10歳の子供だけでオランダから日本へ飛び立ちました!

手持ち無沙汰で困るのはワタシ..
どこに誰と行こうか考えながら
とりあえず、会計の仕事を終わらせなくては…++

何歳から利用できる?

上のお姉ちゃんは
小さい時から
割と自立した感覚を持つ子供で
私がいなくても、楽しいことがあれば
突き進む子供でした。
その子が10歳になり
弟を連れる形で
2回目の子供だけの一時帰国になります。

Junior Pilotは6歳〜12歳までの利用となり
12歳以上の誰かが一緒の場合、
お連れの6歳〜11歳もこのサービスの利用は必要ないようです。

でも実は私自身も、
子供たちが望むまで
このサービスを自分が利用する事になるとは
思ってもいませんでした。

ただ、4歳と2歳から海外で暮らす子供たちは
私とは違った感覚と自立があったのかもしれません。
気をつけることはありながらも
色々な点(物理的にも精神的にも)可能であることと
子供の挑戦を応援する方が
今後の成長においてプラスになると思って
色々な保護を要しながら行かせる事にしました。

ただ、家を出て飛行機に乗り
日本での生活においても
とっても沢山の大人の協力がありそれなりに準備は大変です。

何時に空港に到着??

14時40分発 スキポール空港〜成田行き
通常なら、2時間前の
12時40分に空港に到着が望ましいと思いますが…

数日前に世界的なシステムエラーによる
欠航があり、さらに夏休みの混雑を考慮して
予定到着時より、さらに1時間前
11時30分に空港に到着しました。
(出発から3時間前にスキポールに到着)

前回も今回も少し手こずっているので
この時間の感覚でちょうど良かったと思います。

子供たちの持ち物、何が必要なの??

用意するものは

・パスポートそれぞれ
(下の子は、アメリカと日本の2重国籍なので、2つのパスポートを持参します)
・ID(オランダのVISA)それぞれ
・Consent form (親が子供の渡航を許可する書類1通)
・Junior Pilotを申し込むときに送られてくるURLをダウンロードして記入したもの(それぞれの往復分)
(誰がKLMの職員に子供を引き渡して、成田では誰が子供たちを受け取るかを記入するものです)

*でもこの書類..結局空港で複写4シートの連なる書類に書き直しさせられますので
お家で事前記入しても、チェックインカウンターで再度書かされることになります。
海外あるあるの..そもそも他に方法ないの?的なワンシーンですw

*でも、行きは、チェックインカウンターで、私が書き直せば良いものの、
帰りは、子供か祖父母が記入することになるので、
サンプル見本として、親が書いたものを持たせる必要はあると思いました。

その書類のURLはコチラです。
参考にしてみてください。

親の持ち物

親…
身分証明書

Junior Pilotのカウンターで..

チェックインカウンターで子供だけが搭乗することと
サービスを申し込んでいることを伝えると
Junior Pilotは他のカウンターであることを伝えられます。
カウンターの女性に連れて行っていただいて
そこで
・ドキュメントの書き直し
・荷物を預ける
・パスポートの確認
・チケットの確認
・子供たちが成田で他の保護者への受け渡しが終わるまで
首から下げるクリアーポシェットを受け取ります。
(ここにはドキュメントの1枚とパスポートと航空券、名前や言語を記入した名札が入ります)

子供の受け渡し

前回もですが、今回も、
ここでちょっといつもトラブルがあります…

カウンターで、チェックインやバッゲージを預けたら
電話番号を伝えられ
子供引き渡しのポイントにKLMの職員と
何時に待ち合わせするかを確認するように言われます。

「え?!私が電話するの???」
と言う不思議な感覚がありました。汗

前回は、チェックインカウンターの方が電話してくださったからなのですが..
その時も、かからなかったり、担当が不在など…で
トラブっていたから…

これで私がトラブったらどうやって解決するのだろう??
と言う一抹の不安が…

でも..まぁ..言われた通りかけてみると..
出たー!早速トラブル

オランダ語で
[この電話は使われていません](笑)
かけられない電話番号を教えるってありなん??
今回は、理解できたから良かったのですが
オランダ語がわからない場合、
何を言っているかも分からないので
ここで行き止まりになってしまいます..

しかも、隣のデスクのPCに書かれている電話番号を見せられて
何度も確認したので、電話番号は間違ってはいないはず!!
おかしいなぁ…!?

近くのKLMのお姉さまに尋ねてみると
お姉さまもチェックインカウンターに戻れと言ってきました..

言われた通り、戻って確認しようとすると
先ほどのお姉さまが
ごめん間違えた、やっぱり自分で電話するんだわ…
と言ってきたり、KLM職員も自信なさげ…

内心..
前回の冬休みの利用時から
半年経っても解決されていない
この未解決トラブル感は
なんなんだい?
と不満に思いつつ…笑

1,06-8205-684 (言われた番号)
2,+31-6-8205-2684(お姉さまが試してみろと言った番号(国番号入り)
3,00-31-6-8205-2684(前に00をつけてみた番号)

3回目でやっとかかりました..
これ、職員間の伝達が不親切で起きたトラブルのようですが
赤い番号が正解です(笑)

ハイここで、さっき電話番号を間違えたチェックインカウンターに
正しい電話番号に訂正するようホウ・レン・ソウする〜!
そこまで15m..早よ行く〜ぅ!(心の声)
って、お姉さまに言いたいところでしたが
英語でわざわざ..まいっか..となり
問題は継続中なので要注意です(笑)

オランダって
06から始まる番号と020から始まる番号もあったりして
それを省いたナンバーを言ったり、言われたりすることで
電話が正しくかからないことが良くあります..涙
今回もそんな感じかな…

でも無事にお迎えのKLM職員の方と
待ち合わせの時間を合わせることができました。
13時30分に迎えに行くから
その時間に
ピックアップポイントで待っているように言われました。

ピックアップポイント

ピックアップポイントは
チェックインカウンターと同じフロアにあり
色々な子供が、そこでお迎えを保護者の方と待っています。

スペインに行く子供や
イタリアやモロッコに行く子供がいました。
そして今日は我が家の他にも
1家族日本人のお子様がいらしゃいました。
9歳で初めてお一人で日本へ帰るとのことでした。

長い渡航で
遊び友達が一人でも多い方が楽しいだろうと思い
みんなで一緒に行くように話しながら
お迎えを待ちました。

ようやくKLMの職員が来てくださって
子供たちが、首から下げているクリアポシェットから
パスポートやIDなど
出国に必要なものの確認をしてくださいます。

出国

持ち物の確認が終わったら
出国ポイントまでお見送り…

泣くかな〜?とか思いきや
いつもの登校のように
キスやハグをして
じゃあね〜〜〜〜〜☆

どれだけ楽しみにしていたか..
日本が楽しみすぎて
オランダにも私にも全く未練なし(笑)
成長という名の..裏切りにあいました(笑)

とりあえず飛行機が無事に到着することだけを願って
送り出しました☺️

離陸まで待機

離陸までは約1時間がありました
どうやら子供たちの前回の話を聞くと
割と出国も、荷物検査も、搭乗も
スムーズに、優先的にしてくださるようでした。

飛行機が飛び立てなかったことを考慮して
保護者は、離陸の時間まで携帯電話をONにして空港で待機しなければなりません。

空港内をうろうろしながら
搭乗時間まで時間を潰し
離陸を確認してから空港を後にしました☺︎

成田に到着したら

成田に到着したら
我が家は祖父母がお迎えに来て引き取ることになります。
サイトを見ると日本交通がキッズタクシーというサービスも行っているようでした。

着いたよ〜!!

次の日の朝、早速成田空港から、
子供たちからの電話がありました!
(祖母の電話を借りて)
元気いっぱいに
「着いたよ〜!」
CAさんが、他の日本人の子供たちとお隣りの席にしてくれて
ずーっと一緒に遊んだり
お菓子を分けあったりして
楽しい空の旅になったようでした☺︎

そのお子さんは、
ママが日本人でパパがオランダ人のハーフの男の子で
言語は基本、オランダ語でした。
なので、うちの子供たちもオランダ語で会話をしていたようです。

安心だったのは、
KLMは世界一安全な飛行機だと言われていることと
オランダ人は子供の目線になって
子供がストレスを感じないことを最優先してくれる
社会と文化があり
子供のためには、大人がとても融通を利かせてくれますし
子供の味方になろうとしてくれますし
大人と同じように意思を持つことを尊重してくれます。

子供であれど
大人に合わせなさいと考える
日本人の私としては…
子供に大人のルールを強いて
私がオランダ人に怒られる
というシーンを幾つも経験しています!笑

でも親がいない時に
そうやって子供のために
当たり前のように
環境を整えてくださるオランダ人には感謝しかありません。

もし今後Junior Pilotを利用されてみたいなぁ〜という方がいらっしゃったら
ぜひ参考にしてみてください☆










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