オランダの教育15%とは?!

私は東京からオランダに来て5年が経過し
ほとんど全てのことがワンオペだったので
自分自身が全てを調べて行動をしないと

進まないという状況で
子供たちの教育についても
自分事として

できる限りのオランダの教育サポートを活用してきました。

オランダは移民が多く多国籍なので
外国人の教育サポートにおいても
発展したシステムと考えを持っています。
将来オランダの発展を担う子供たちへの
サポートの対象が外国人であっても
とても大切にしてくれます。


具体的にどんなサポートがあるか
また別のブログで綴っていきたいと思います

そんな中で
日本人の私としては
嬉しくもあり、受け入れがたくもある
オランダの教育に対す考え
があったので

お伝えできたらと思います

頭では分かってはいるものの
真実を受け入れた上で、新しい価値観をもって
子供たちを育てていく勇気…を持つことが難しい。

ん〜….
これは、学歴社会のヒエラルキーのある日本の価値観をもって育ち
全く違った切り口で考えるオランダ人との違いがあります

どちらが真実なのか
受け入れるべきか受け入れないべきか
自分のため子供たちのために

考えなければならないシーンが多々あります

その違いの中身とは

オランダでは、
学校で習うことは人生のたったの15%だと
先生が子供たちにはっきり伝えたりします。


そんなこと学校の先生が言っていいと思いますか?笑

でも待って…
ここからが重要!


あなたの人生のチャンスを、
学校や学歴だけに委ねることは
残り85%の人生のチャンスを狭める
ということ。

なのです

なぜなら
本当のチャンスは
社会に85%転がっているのだから
そっちを獲得することを忘れるな!
….と


なるほど
人間の能力や魅力の伸び代も
勉強以外の85%のシェアにも拡がっているのだから
他の部分を伸ばす努力も必要なのだと


そう捉えることもできます

これって….
日本人の私にはショッキングな内容で
正直…
自分の生きてきた道を
間接的に否定されたような
ひっくり返されているような衝撃と抵抗を感じました…


ま.たいした勉強もしないで
ぶっちゃけここまできている私は
実際はオランダ寄りなわけで
なぜ母親としての頭だけが日本人なのか
分離しているな…自分
とも思いますし

刷り込みの凄さです
私の場合は…笑

学校の教師であっても
本当のことをズバッと何の躊躇もなく伝える…

めちゃくちゃオランダ人ぽい
というか…
やはりオランダ人
めちゃリアリストだな…と思いました


この様なワイドな考え方は
世界一子供が幸福な国オランダの所以かもしれません。


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